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EDS News Vol.80(2015.December.25) ~ Contents Update
現在、弊社では、EBSCO Discovery Service（以下EDS）に搭載可能なコンテンツの拡充、および多様化に鋭意取り組んでおりますが、このほど新しく下記のデータベースが検索対象として追加となりましたので、ご案内致します。
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・ ASM Alloy Center Database (金属工学)
ASM International（アメリカ金属学会）が製作する金属工学分野のデータベースです。
合金・機械・物理的/科学的性質、様々な環境下における腐食特性の違いなど様々な情報を収録します。
【注】
EDSをご契約の全てのお客様は、本データベースのメタデータを検索できるよう設定できますが、
全文コンテンツをご覧頂く為には、ASM Alloy Center DatabaseとEDS双方のご契約が必要です
・ Corrosion Analysis Network （金属工学/腐食）
ASM International（アメリカ金属学会）と NACE International（国際防食技術者協会）が出資を、ASTM International（米国材料試験協会） と SSPC（Society for Protective Coatings）コンテンツ製作を担当した
合同プロジェクトとして誕生したデータベースです。
金属の腐食、および関係する諸問題を研究し、理解し、また予防する為の欠かせない情報リソースとして知られています。
【注】
EDSをご契約の全てのお客様は、本データベースのメタデータを検索できるよう設定できますが、全文コンテンツをご覧いただく為には、Corrosion Analysis NetworkとEDS双方のご契約が必要です
・ e-Libro Premium （スペイン語/総合）
ラテンアメリカ・スペインの500を超す出版社から刊行される70000タイトル分におよぶ情報を収録したデータベースです。国語、ソーシャルスタディ、歴史、心理、哲学、技術、などの学術分野から、25000件の電子書籍をはじめ、価値の高い電子ジャーナルなど、選りすぐりのコンテンツを利用者の皆様に提供します。
【注】
EEDSをご契約の全てのお客様は、本データベースのメタデータを検索できるよう設定できますが、全文コンテンツをご覧いただく為には、e-LibroとEDS双方のご契約が必要です
・ Knigafund.ru(＝BookFund) （ロシア語）
Digital Distribution Centre Ltd.によって製作されたフルテキストデータベースで、著作権切れとなった書籍を収録しています。
データベースは、大学院レベルの教育機関のための最新のデジタルツールセットを提供する、次世代規格の教育システムとして機能します。15万件以上の情報は主題・コースプランや専修によってカテゴライズされており、幅広い分野の情報を利用者の皆様に提供できるよう、配慮がなされています。
【注】
EDSをご契約の全てのお客様は、本データベースのメタデータを検索できるよう設定できますが、全文コンテンツをご覧いただく為には、e-LibroとEDS双方のご契約が必要です
・Otzar Online （ユダヤ教）
Otzar HaHochma Onlineは、ユダヤ関連の書籍収録数では世界有数のデータベースです。
古代から近代まで、ユダヤに関連するあらゆる分野の書籍70,000件以上を収録しています。
【注】
EDSをご契約の全てのお客様は、本データベースのメタデータを検索できるよう設定できますが、全文コンテンツをご覧いただく為には、Otzar OnlineとEDS双方のご契約が必要です
・SveMed + （医・歯・看護学）
スウェーデンのKarolinska Institutetによる、薬学・歯学・ヘルスケア・作業療法・看護・理学療法関連の学術雑誌150誌以上に掲載された論文記事の書誌情報を収録するデータベースです。
スウェーデン語、ノルウェー語、英語の情報、100万件以上を収録しています。
【注】
EDSをご契約の全てのお客様は、本データベースのメタデータを検索できるよう設定できますが、全文コンテンツをご覧いただく為には、SveMed +とEDS双方のご契約が必要です
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ご契約のEDSに、今回ご案内したコンテンンツの追加を希望されるお客様は、弊社担当者までお気軽にご連絡下さいませ。
なお、現在までにパートナーシップを結んだ出版社およびアグリゲーター、およびEDSに関する情報は
EDS Wiki(英語/アカウントの作成が必須となります）にてご案内しておりますので、併せてご参照下さい。
私どもは引き続き、EDSをご契約のお客様に、多様な情報資源をお届けできるよう、努力して参ります。
今後ともEDS、並びにEBSCOを宜しくお願い申し上げます。