DynaMed エディトリアルポリシー
エビデンスに基づいた医科学情報(Evidence-Based Information)


エビデンスに基づいた(Evidence-based)」という表現が、医科学系の学術誌によく用いられます。
しかしながら、残念なことに最近ではこの言葉が本来の意味を成さずに、無差別に扱われているというのが現状です。真にエビデンスに基づいた臨床結果を提供する学術情報ツールには、最も有意義なエビデンスによって結論付けられた内容を提供し続けることが求められます。

エビデンスが系統的に評価・選択されることで、DynaMed に収録されるコンテンツを、エビデンスに基づいた情報と呼ぶにふさわしいものにします。

DynaMed は購読される方々にとって最も有意義なEBMコンテンツを、DynaMed専属の医師達による情報の系統的な収集・評価・選定のプロセスを介して毎日更新しています。

DynaMed 編集ポリシー:

  1. Systematically identifying the evidence
    (収集されたエビデンスの系統的な検証)
  2. Systematically selecting the best available evidence from that identified
    (検証されたエビデンスのうち、最も有意義なものを系統的に選択)
  3. Systematically evaluating the seleceted evidence (critical appraisal)
    (選択されたエビデンスの有用性を系統的に評価(臨床的評価)
  4. Objectively reporting the relevant findings and quality of the evidence
    (エビデンスの内容の客観的な評価)
  5. Synthesizing multiple evidence reports
    (複数のエビデンスの統合)
  6. Deriving overall conclusions and recommendations from the evidence synthesis
    (複数のエビデンスの結論より、統合的な結論付けの付与)
  7. Changing the conclusions when new evidence alters the best available evidence
    (最も有意義であったエビデンスを覆す新たな情報の出現による、結論の系統的な変更)