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EBSCO Discovery Service でのJAIROとIRDBについて

2019年 3月
お客様各位

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。

皆様ご存知のとおり、JAIRO(国立情報学研究所/NII)のサービスが2019年3月末をもって終了し、2019年4月、新しくIRDBがリリースされます。弊社のEBSCO Discovery Service (以下EDS)でも新たにIRDBを検索対象として搭載する予定ですが、運営元のNII様より、データ収集(ハーベスト)のためのアクセス先URLは、2019年4月以降にならないと確定しないとのご連絡を頂いています。

IRDBのEDS搭載が完了するまでには、データ収集のアクセス先URLが確定してからおおよそ2~3ヶ月かかる見込みです。お客様にはご不便をおかけして大変申し訳ございませんが、ご辛抱頂けますよう、お願い申し上げます。

なお、2019年3月時点で既にEDSに搭載済みのJAIROのデータは、2019年4月以降もEDSで引き続き検索してご覧頂くことが可能です。ただし、以下の点にご留意頂く必要がございます。
  1. データは更新されません。
  2. 個々の文献からJAIROの結果に飛ぶパーマリンク(例 http://jairo.nii.ac.jp/xxxx/xxxxxxxx)は機能せず、NII様によると新IRDBのトップページにリダイレクトされる予定とのことです。フルテキストをご覧頂くためには、別途IRDBから検索して頂く必要がございます。
  3. EDSのJAIROの検索結果には、ユーザーの皆様に上記2をご説明する注意書きを表示させます。設定作業については、2019年4月になりましたら順次対応を致します。作業の完成には少々お時間を頂く恐れもございますが、予めご了承頂けます様お願い申し上げます。
なお、JAIROをEDSの検索対象から削除することも可能ですので、ご要望の際にはお申し付け下さい。
その他にもご不明な点等がございましたら、随時お問い合わせ下さい。

ご不便をおかけし、誠に恐れ入りますが、どうぞ宜しくお願い致します。

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